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創作
親友にゲイである事を告白し、好きである事を告げた主人公だが、親友は考えられないと断りを入れる。その後も二人は無かった事にしようと話合い、ぎくしゃくしたまま親友関係を続ける。しかし、親友は段々と主人公をゲイとして見てしまい、嫌悪と友情の狭間で思い悩むようになる。親友の事を思い、親友という関係も解消しようと共に進む予定だった進路を変更し、主人公は都内の大学へ進学する。親友は地方の大学のまま、顔なじみの地元の友人達と楽しい大学生活を送る。就職が近づいてきたある日、親友は都内での就職活動に向け、主人公と連絡を取り上京してくる。そこに居たのは、高校時代にゲイである事を告白した時から成長し、隠しているものの彼氏もいて自由に生きる主人公だった。都会への憧れと自由に生きる主人公がダブり、妬みの感情を持った親友は、今更のように主人公にあの頃好きだっただろ、と持ちかけて関係を結ぼうとする。主人公にとって親友は好きだった頃の親友ではなくなっていて、親友の感情は恋でも愛でも無いと助言をして断りを入れる。数年前と真逆の立場だと笑いながら、親友は本当はずっと主人公の事が親友として好きだったことを思い出す。そしてその想いが、嫌悪した想いと違わない事に気づく。
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創作
ある組の組長と美形の青年。美形の青年は組長の亡き妻の弟で、顔が瓜二つであることを理由に助けられ、組長の護衛のような事をしている。美形の青年は組長を盲目的に愛しており、周囲は美形の青年が組長に抱かれているのだと噂しているが、肉体関係はない。実は美形の青年は姉を恨んでいて、その姉を愛している組長を抱きたいと思っている。組長の前ではいつも丁寧な言葉と綺麗な微笑みしか浮かべないが「あんな阿婆擦れを愛したなんて可哀想な人だ」とか「あの人がどんな風に善がるのか見てみたい」と思ってる。組長はそんな事は気づかずに、夜な夜な酒を飲みながら妻の若い頃の話を聞きたがる。組長は青年自体の事は犬のように思っているので「おい犬、散歩行くぞ」と言って外出する。組長は妻の墓参りだけは誰も連れて行かない。墓標の前で泣いているから。
創作
火星に住むビルは300年前の地球との戦争の遺産を掘り起こして生計を立てている早撃ちガンマン。ある日遺跡の中で一人の子供と出会う。子供はビルの腰につけたホルスターを握りしめ「僕のはどこ?」と繰り返し聞いてくる。ガンショップに連れて行ったビルだったが、子供は撃ち方を説明している店主を撃ち抜いてしまう。ビルは子供を抱えて店を飛び出すが、子供は無表情のまま。落ち着くために馴染みの酒場へ行くと「ビル、腰につけてるのはご自慢のホルスターか?それとも子種か?」とからかわれてしまう。「バカ言え!俺のは永遠に彼女のものだ」とビルが指差したのは店に貼られた金星のモデル:ヴィーナスのポスター。誰もが恋人にしたい極上の女性。火星には感染症があり、火星生まれの人間でないと感染し、最悪の場合は死んでしまう。具合が悪そうな子供を医者のところへ連れて行ったビルだったが、そこで「この子供は本物の火星人だ」と言われてしまう。火星への移住は350年前で、純火星人は存在しない。「なんだって?」「血は青かった!何て言葉があるか?この子供の血は青だ。少なくとも現人類とは別の生き物だ。水銀値が高いな…生物かどうかも怪しいもんだ!さあさ出て行きなここは人間の医者だ」と言われるビル。病院を追い出され途方にくれるビルを見上げる子供。子供を「ガン」と名付けたビルは、保安官の元に出向きヒントを得る。「300年前の戦争ではアンドロイドも多く生産された。人間の肉体を強化した人造人間もいたというから、この子供はそうかもしれない」しかし火星に知能はなく、地球に行かなければ真実は分からない。「乗りかけた船だしょうがない」と諦めのついたビルは、ガンを地球に連れて行くことを決める。火星から地球への移動は原則禁止されており、迂回ルートを通らなければならない。ガンを金の卵かダイヤの原石と信じ、仲間と共に行くことを決めるビル。「いるんだろローズ開けろ!」開かれた扉の中には赤毛の美しい女性。しかしガンは「男」と一言。途端に顔をしかめ低い声であ?というローズ。ローズは男だがその美貌から女装をして客をとっているビルの仲間。「アタシに靡かなかった玉なしビルの隠し子?」とここでもからかわれる。ローズは女装しているためビルは勝手にネコだと思っているがバリタチ。実はビルのことが好きだが仲間として親友としてそばにいると決めている。細身だが脱ぐと筋肉がついていて客に対しては外では女性を演じているがホテルの中では男前のS。もう一人の仲間はシモンズ。いかつい男で苦労人の警察官。保安官と共に火星の悪すぎる治安を改善しようとしているが、いい加減飽き飽きしており、ビルと共に小銭稼ぎで賞金稼ぎやトレジャーハンターをしている。ガンは火星と地球の戦争の時に作られた殺人マシーン。しかしビルたちと共に旅をする内にAIが感情を補完し、徐々に人間らしい表情や考え方をするようになる。ビルたちもまた地球に着いたら売り飛ばすつもりだったが、ガンに対して愛情が湧いてくる。
ビルは黒髪の中肉中背の男。髪型は気分によって変えるので長かったり短かったり。伸ばすと癖が出るので結んでる事が多い。胸と腰に拳銃を仕込んである。商売上スーツを着ているが面倒なのでそのままの格好で仕事もする。地球生まれ火星育ちのナンバリング保持者。ナンバリングとは地球生まれの人間に振られる個体識別番号。火星は無法地帯と化しているため、火星生まれの人間にはナンバーが存在しない。ナンバリング保持者で火星在住者は大抵が犯罪者など地球に住めなくなった人間だが、ビルの場合は特に理由はない。
ローズは赤毛のロングヘアをサイドアップにしている。細身の長身で美形。常にオシャレに気を配り外に出るときは女装をしている。ビルとの仕事はビルが嫌がるため男性の格好をしている。その際は後ろで結びパーカーにジーンズというラフな格好を好んでいる。
ビルは黒髪の中肉中背の男。髪型は気分によって変えるので長かったり短かったり。伸ばすと癖が出るので結んでる事が多い。胸と腰に拳銃を仕込んである。商売上スーツを着ているが面倒なのでそのままの格好で仕事もする。地球生まれ火星育ちのナンバリング保持者。ナンバリングとは地球生まれの人間に振られる個体識別番号。火星は無法地帯と化しているため、火星生まれの人間にはナンバーが存在しない。ナンバリング保持者で火星在住者は大抵が犯罪者など地球に住めなくなった人間だが、ビルの場合は特に理由はない。
ローズは赤毛のロングヘアをサイドアップにしている。細身の長身で美形。常にオシャレに気を配り外に出るときは女装をしている。ビルとの仕事はビルが嫌がるため男性の格好をしている。その際は後ろで結びパーカーにジーンズというラフな格好を好んでいる。
メモ
戦には、名も無い人間の死がこびりついている。
創作
身体の中に悪魔を飼っている男。悪魔を手懐けるために餌となる悪行をし尽くした男だが、手懐けた後は人間を助ける事に悪魔の力を使っている。それを知らない人間から悪行について罪を償うように求められ、迫害され、命を狙われる男。悪魔の「助ける必要ないだろ」という言葉には耳を貸さない。
創作
世界を意のままに操る事ができるKING。ある日JOKERの罠にはまり全ての力を失ってしまう。残ったのは豊富なHPとMPだけ。一度受けた攻撃によるHPの消費は回復することができない。削り行くHPで、JOKERに勝つことができればKINGとして返り咲くことができる。KINGはHPが削れ死に行く身になったことで、意のままに動かせていた世界で限りあるものである事に気づいていく。最初の内にHPが大量にあるため、過信して弱い敵の攻撃を受けていると、後半がきつくなる。
創作
現代の薬屋を営む薬師寺さんは漢方を処方しながら来たお客さんの夢の中に入って問題を解決してあげる。薬師寺さんの弟子の赤鬼と青鬼、アルバイトの姫島くんの話。
創作
寝癖が勝手に喋り出しちゃう草間くんは毎朝髪のセットに余念が無い。クラスの完璧男子日向くんも実は寝癖が喋っちゃうタイプ。慌てん坊の桜井さんはいつも寝癖をつけて学校に来るけど寝癖もおっとりしてるからバレてない。
タイトル
幸福と降伏
創作
人間の持ちうる能力の内、遺伝子によって引き継がれた部分は当人が発揮することはできない。そのため、徐々に遺伝情報が多くなり人間の発揮できる能力は劣化していく。過去の遺産が優れているのはその為である。しかし、遺伝情報を読み取るまたは、新たな人間が生まれれば、その限りではない。