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佐藤 美和(さとうみわ)
多田と同じ会社のOL。多田の事が気になっている。
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多田 雅紀(ただまさき)
音大出身のサラリーマン。必ず定時に帰り、私生活は謎。ネットで社会が捌けなかった犯人を探して制裁をくわえている。
平野 達也(ひらのたつや)
転勤ばかりの会社員。紀子の大学時代からの恋人。年に数回会うのが楽しみ。
佐々木 紀子(ささきのりこ)
都内で会社員をしている。小さい頃の夢や今の生活について最近考えることが多い。
片瀬(かたせ)
好きなものがない男の子

#食わず嫌い
平出(ひらいで)
嫌いなものがない女の子

#食わず嫌い
創作
親友にゲイである事を告白し、好きである事を告げた主人公だが、親友は考えられないと断りを入れる。その後も二人は無かった事にしようと話合い、ぎくしゃくしたまま親友関係を続ける。しかし、親友は段々と主人公をゲイとして見てしまい、嫌悪と友情の狭間で思い悩むようになる。親友の事を思い、親友という関係も解消しようと共に進む予定だった進路を変更し、主人公は都内の大学へ進学する。親友は地方の大学のまま、顔なじみの地元の友人達と楽しい大学生活を送る。就職が近づいてきたある日、親友は都内での就職活動に向け、主人公と連絡を取り上京してくる。そこに居たのは、高校時代にゲイである事を告白した時から成長し、隠しているものの彼氏もいて自由に生きる主人公だった。都会への憧れと自由に生きる主人公がダブり、妬みの感情を持った親友は、今更のように主人公にあの頃好きだっただろ、と持ちかけて関係を結ぼうとする。主人公にとって親友は好きだった頃の親友ではなくなっていて、親友の感情は恋でも愛でも無いと助言をして断りを入れる。数年前と真逆の立場だと笑いながら、親友は本当はずっと主人公の事が親友として好きだったことを思い出す。そしてその想いが、嫌悪した想いと違わない事に気づく。
創作
ある組の組長と美形の青年。美形の青年は組長の亡き妻の弟で、顔が瓜二つであることを理由に助けられ、組長の護衛のような事をしている。美形の青年は組長を盲目的に愛しており、周囲は美形の青年が組長に抱かれているのだと噂しているが、肉体関係はない。実は美形の青年は姉を恨んでいて、その姉を愛している組長を抱きたいと思っている。組長の前ではいつも丁寧な言葉と綺麗な微笑みしか浮かべないが「あんな阿婆擦れを愛したなんて可哀想な人だ」とか「あの人がどんな風に善がるのか見てみたい」と思ってる。組長はそんな事は気づかずに、夜な夜な酒を飲みながら妻の若い頃の話を聞きたがる。組長は青年自体の事は犬のように思っているので「おい犬、散歩行くぞ」と言って外出する。組長は妻の墓参りだけは誰も連れて行かない。墓標の前で泣いているから。
武藤の家
武藤の住む平屋には幽霊がいるが、武藤には見えない。住むようになってから屋根裏から走る音がしたり手を叩くような音がしたため武藤が「住むなら家賃を払えよ」と言ってから、月に数回お財布が潤うことがあったり玄関に木の実が落ちている事がある。
#学生戦争
地獄にいる悪鬼は目が見えない。これは魂だけを見るようにするため。悪鬼は人間になれなかった魂が具現化したものなので、人間の身体が欲しい。地獄の門前の悪鬼に身体を差し出せば、ある程度の融通が効く。差し出すもので最も価値があるのは、悪鬼が絶対に持つことのない瞳。ただし、瞳を持つと悪鬼たちは視覚情報が多すぎて大体パニックを起こす。且つ、慣れる前にバレて地獄の門番に焼かれてしまう。それでも悪鬼たちの人間になりたい欲求は高いので、身体の取引が無くなる事はない。
#学生戦争
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